導入事例 富士宮市薬剤師会 | アスヤクDIポータル

導入事例

富士宮市薬剤師会

富士宮市薬剤師会

より柔軟で効率的なDI活用の時代へ薬剤師に求められる
DI連携の役割と「アスヤクDIポータル」との良い関係とは

富士宮市薬剤師会では、会員薬局に向けDI効率化サービス登録に関する案内文の配布を行いました。
市薬として、今後のDI収集にどのような必要性を感じているのか、薬剤師の役割をどのように考えられているのか。
日頃の取り組みと合わせて元会長の渡辺博文先生にお話を伺いました。(2022年11月取材)

案内文
富士宮市薬剤師会元会長 渡辺博文先生

富士宮市薬剤師会元会長
渡辺博文先生

富士宮市薬剤師会学術部長、IT推進委員長等を経て2021年7月より2年間富士宮市薬剤師会会長に就任。
富士宮市三師会会長、富士宮市救急医療協会理事の他、地域医療協議会委員、富士保健所運営協議会委員等も務め、現在は地域連携活発化に向け活動を推進。

薬剤師は地域連携や医療従事者間のハブとなり
医薬品情報を役立てる存在に。

現在、富士宮市薬剤師会では、さまざまな地域連携活動に注力しており、その中で薬局や薬剤師が中核(ハブ)としての役割を担うことを目指しています。これまで8年ほど理事を務めておりますが、「看看連携」や「薬薬連携」「三師会(医師、歯科医師、薬剤師)連携」といった活動の増加に伴い、コメディカルスタッフ同士の連携の重要性を強く感じてきました。そこで私たち薬剤師が各連携のハブとして機能し、栄養指導や予防医療などを含め、多方面から一人の患者さんの健康に向き合っていくことが理想と考えています。

地域連携を進めるうえでは、コメディカルスタッフからの薬に関する相談もよくあります。特に多いのは「医師へどのように問い合わせを行うべきか?」といった声です。そうしたお悩みに答え、医師との連携を強化したり、疑義照会の際の代替案を用意したりするためにも、薬剤師は最新の医薬品情報をキャッチアップしておくことが重要になります。そうした意味で「地域連携」という点においてもDIの役割は重要度を増していると思います。

薬剤師の環境や課題感で異なる
医薬品情報のニーズに対応できるシステムは重要。

以前はMRが新薬や指導箋などの医薬品情報を定期的に提供してくれることが通常でした。きちんと顔を見て確かな情報収集ができたので有り難かったですが、新型コロナウイルス感染症の拡大以降はそれも難しくなりましたよね。そうした背景からも、現在は薬剤についての新しい情報を「どこで・どのタイミングで入手できるのか」というところが重要な課題になっているように感じます。

薬局は、最寄りの病院の専門とする診療科、薬局の規模、立地条件などそれぞれ異なるものです。また、各種講習会への参加や認知症カフェ、在宅医療をはじめ、市の保健所や福祉関連施設といった外部組織との連携など、目指す取り組みもさまざまですから、それぞれの薬局において薬剤師が求める情報も抱える具体的な課題感も、多岐にわたります。

だからこそ、薬剤師が自らDIを収集できる「アスヤクDIポータル」のようなシステムは非常に有用だと考えています。私自身、実際に利用してみてそう感じたこともあり、会員たちへ広く周知し始めたところです。

MRからの情報に依存せず
常に最新情報を更新しておく。その意識が大切

多くのメーカーの情報にアクセスでき、優れた視認性で一元管理できる「アスヤクDIポータル」は、非常に使いやすいですね。新薬が販売された際の患者さん対応やドクターからの問い合わせにも、一次情報として活用することができました。

MRからのパンフレットなどを集めてDIとして薬局で活用していることがよくありますが、「アスヤクDIポータル」はそれと同等かそれ以上の価値を提供してくれる可能性を感じています。今後はMRが逐一訪問してくれる時代ではなくなるでしょうから、そこを代替するシステムと言えるのかもしれませんね。

門前薬局のように専門性の高い情報を求められる薬剤師にも、かかりつけ薬局のように広範な情報が必要なケースにおいても重要な情報源となるはずです。何より、自店舗で取り扱う医薬品の情報収集は、薬剤師としての本分でもあります。新薬の承認・市販後の情報や添付文書の変更、流通状況などとともに、常に手元の情報をアップデートしておく意識を持つべきだと思います。

「アスヤクDIポータル」は、そのような会員薬剤師たちのニーズにも応えてくれるのではと期待しています。

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より柔軟で効率的なDI活用の時代へ
薬剤師に求められるDI連携の役割と「アスヤクDIポータル」との良い関係とは

富士宮市薬剤師会では、会員薬局に向けDI効率化サービス登録に関する案内文の配布を行いました。
市薬として、今後のDI収集にどのような必要性を感じているのか、薬剤師の役割をどのように考えられているのか。
日頃の取り組みと合わせて元会長の渡辺博文先生にお話を伺いました。(2022年11月取材)

案内文
富士宮市薬剤師会元会長 渡辺博文先生

富士宮市薬剤師会元会長
渡辺博文先生

富士宮市薬剤師会学術部長、IT推進委員長等を経て2021年7月より2年間富士宮市薬剤師会会長に就任。
富士宮市三師会会長、富士宮市救急医療協会理事の他、地域医療協議会委員、富士保健所運営協議会委員等も務め、現在は地域連携活発化に向け活動を推進。

薬剤師は地域連携や医療従事者間の
ハブとなり医薬品情報を
役立てる存在に。

現在、富士宮市薬剤師会では、さまざまな地域連携活動に注力しており、その中で薬局や薬剤師が中核(ハブ)としての役割を担うことを目指しています。これまで8年ほど理事を務めておりますが、「看看連携」や「薬薬連携」「三師会(医師、歯科医師、薬剤師)連携」といった活動の増加に伴い、コメディカルスタッフ同士の連携の重要性を強く感じてきました。そこで私たち薬剤師が各連携のハブとして機能し、栄養指導や予防医療などを含め、多方面から一人の患者さんの健康に向き合っていくことが理想と考えています。

地域連携を進めるうえでは、コメディカルスタッフからの薬に関する相談もよくあります。特に多いのは「医師へどのように問い合わせを行うべきか?」といった声です。そうしたお悩みに答え、医師との連携を強化したり、疑義照会の際の代替案を用意したりするためにも、薬剤師は最新の医薬品情報をキャッチアップしておくことが重要になります。そうした意味で「地域連携」という点においてもDIの役割は重要度を増していると思います。

薬剤師の環境や課題感で
異なる医薬品情報のニーズに
対応できるシステムは重要。

以前はMRが新薬や指導箋などの医薬品情報を定期的に提供してくれることが通常でした。きちんと顔を見て確かな情報収集ができたので有り難かったですが、新型コロナウイルス感染症の拡大以降はそれも難しくなりましたよね。そうした背景からも、現在は薬剤についての新しい情報を「どこで・どのタイミングで入手できるのか」というところが重要な課題になっているように感じます。

薬局は、最寄りの病院の専門とする診療科、薬局の規模、立地条件などそれぞれ異なるものです。また、各種講習会への参加や認知症カフェ、在宅医療をはじめ、市の保健所や福祉関連施設といった外部組織との連携など、目指す取り組みもさまざまですから、それぞれの薬局において薬剤師が求める情報も抱える具体的な課題感も、多岐にわたります。

だからこそ、薬剤師が自らDIを収集できる「アスヤクDIポータル」のようなシステムは非常に有用だと考えています。私自身、実際に利用してみてそう感じたこともあり、会員たちへ広く周知し始めたところです。

MRからの情報に依存せず
常に最新情報を更新しておく。
その意識が大切

多くのメーカーの情報にアクセスでき、優れた視認性で一元管理できる「アスヤクDIポータル」は、非常に使いやすいですね。新薬が販売された際の患者さん対応やドクターからの問い合わせにも、一次情報として活用することができました。

MRからのパンフレットなどを集めてDIとして薬局で活用していることがよくありますが、「アスヤクDIポータル」はそれと同等かそれ以上の価値を提供してくれる可能性を感じています。今後はMRが逐一訪問してくれる時代ではなくなるでしょうから、そこを代替するシステムと言えるのかもしれませんね。

門前薬局のように専門性の高い情報を求められる薬剤師にも、かかりつけ薬局のように広範な情報が必要なケースにおいても重要な情報源となるはずです。何より、自店舗で取り扱う医薬品の情報収集は、薬剤師としての本分でもあります。新薬の承認・市販後の情報や添付文書の変更、流通状況などとともに、常に手元の情報をアップデートしておく意識を持つべきだと思います。

「アスヤクDIポータル」は、そのような会員薬剤師たちのニーズにも応えてくれるのではと期待しています。

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